死んでずいぶんたってから評価される人が少なくないだろ?
(中略)
俺はそんなのまっぴら。
(中略)
だって、
それだけ頑張っているんだから、
懸命に生きているんだからよ。
岡野雅行著「人生は勉強より「世渡り力」だ!」(青春出版社)
今年の冬は寒くなりそうだなと、
寒がりの私は感じていた。
それで広告チラシで、
イスでもあったまれる「ダイニングこたつ」を、
目で追うようになっていた。
それはまた、
安物の二人用ソファーの折りたたみ部分がこわれて、
先日、
ついに父に解体してもらって捨てたので、
息子がゲームをするのに、
「ソファーがほしい」
と言い出したからでもあった。
あるいはまた、
ヘルパー2級の資格をとるために、
訪問介護の実習で訪れたお宅に、
いすで入れるダイニングこたつがあったのを見ていたからかもしれない。
はたまた、
今までの座布団に座って食べる生活から、
イスで食事する洋風生活に変えていくのが、
年齢を重ねた私にはいいのかもしれないと思ったからかも。
ヘルパーとして老人介護施設で働いているが、
足腰が弱ったために、
座敷に座るよりもイスのほうがいいというお年寄りたちを見ているからね。
そんないろんな気持ちから、
日曜日のチラシを持って私は、
娘と一緒に家具店に出かけた。
2件目の本命の家具店では、
私はいろんなソファーやダイニングテーブルに座って、さわってみた。
リクライニングソファーでは、
足台が出て、
背もたれが倒れて、
まるでファーストクラスの座席に座っているように、
ぐっすりと身体を伸ばして眠れそうなイスがあった。
いくつかのソファーやイスを試してみると、
どんな形のイスが身体を包み込んでくれるか、
体感できる。
座面が平らなイスよりも、
お尻の部分が低くなっていて、
深く腰かけられるイスが私は気に入った。
でも気に入った、
リクライニングソファーの一人用は3万円もする!
次に気に入ったソファーも、
高かった。
娘が、
「ベッド買って、
ジャンプのできるようなベッド買って」と、
騒いでいる間、
私は何度も気に入ったソファーに座っては、
値段と座り心地を比較した。
気に入ったソファーとテーブルのセットは、
私にとっては高いものだったので、
あきらめて帰ろうとした。
が、
娘が「(ソファーを)買って、買って」
とうるさい。
それで、
チラシに載っていたダイニングこたつが見つからないので、
店員に聞くと、
「人気があって売れてしまって、在庫がないんです。
いつお届けできるか、調べてみますね」
と言われた。
数日で届くと言われた。
しかし即決はせずに、
その店員に、
「あっちのソファーと、
このダイニングこたつのテーブルの組み合わせでも、
大丈夫でしょうか」
と確認してみた。
すると、
高さもソファーセットのテーブルとダイニングこたつのテーブルの高さが、
ほとんど同じだった。
ということで、
そこで私は買うことに決めてしまった!
両親と弟が来ても、
私たち母子3人と合わせて6人でも座れるように、
5人はかけられるソファーをそろえて。
ダイニングこたつは、
普通のこたつよりも長い掛け布団が必要なので、
それも注文した。
さらに、
娘がフワフワの長座布団を気に入って離さないので、
息子の分も合わせて二つ買った。
合計金額の大きさに、
私はとってもドキドキしてしまった。
ああ、
買ってしまったよ!
数年ぶりに家具店なんぞに行ったけれど、
ステキな家具を見ると、
うっとりするね〜。
そして翌日の今日は、
仕事が休みだったので、
2週間後に届くダイニングこたつとソファーが部屋に入るように、
リビングの模様替えをした。
娘のクラスが学級閉鎖になり、
千葉から父親に来てもらったので、
父と娘と私の3人で、
大きなタンスを2つ、入れ替えた。
今までは12畳のリビングを、
縦長に使っていたのだが、
横長の向きに変えて、
地デジのテレビも移動させた。
同じ部屋なのに、
座布団に座ってテレビを見ていても、
左右に大きなスペースがあるため、
家が広くなった気がする!
今日はタンスの裏の、
2年半分のほこりも掃除して、
年末の大掃除をやってしまったのと同じだった。
2年半前に、
この中古住宅に越してきたときは、
壁や部屋のでこぼこに本棚やタンスがピッタリとはまり、
もう配置換えをすることなんてない、と思っていた。
それが自分にとっては、
大どんでん返しほどの、
家具の入れ替え、模様替えだった。
年を重ねていくと、
生活って変わっていくんだなあ。
変化がないように思えても、
自分の中にたまった経験がいつか、
自分を押し上げて、
レベルアップさせてくれるんだね。
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今日も読んでくださったあなた、いつも応援ありがとうございます!!
さて今日の本は、
岡野雅行著「人生は勉強より「世渡り力」だ!」(青春出版社)です。
http://tinyurl.com/y9jav9l
蚊と同じ太さの「痛くない注射針」をつくったことで、
”世界一の職人”
と呼ばれるようになった、岡野工業の岡野雅行さんの本です。
この本も、おすすめですよ。
だって、おもしろい!
総理大臣だったころの小泉純一郎さんが工場見学に来たときに、
同業者や男同士の嫉妬がすごかったなど、
話が具体的、
しかも本音なので、
読んでいて納得できる。
なぜ、
岡野雅行さんが勉強よりも「世渡り力」をすすめるかも、
理由が書いてあります。
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